周南市のゼオンアリーナ周南の正面玄関近くにある、受話器が2つ付いた不思議な公衆電話が密かに話題になっている。
日刊新周南
というわけでストリートビューでも確認できるか調べてみました。
【ストリートビュー】ゼオンアリーナ周南の公衆電話(受話器2つ!)
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「デュエットフォン」と呼ばれる希少な電話機
この公衆電話は「デュエットフォン」と呼ばれる希少な電話機で、デュエットフォンからかけた2人と受信した1人の合計3人が同時に通話できる。
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1990年、NTTの電話事業100周年を記念して製造されたモデルだそうです。
西日本に2台しかない希少な公衆電話
管理しているNTT西日本によると、県内のデュエットフォンは同市のこの1台のみで、西日本では島根県津和野町にある1台と合わせて2台しか残されていないという。
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もう1台は、島根県津和野町にある1台だそうですね。
「デュエットフォン」の使い方
左右の受話器を使うことで3人での通話が可能。まず、送受信の役割を担う左側の受話器を上げ、次に右側を上げてから小銭やテレフォンカードを入れて、ダイヤルを押して電話をかける。
使い方はそう難しくないが、この電話機の周辺に3人同時通話の方法や、これがデュエットフォンだと明記された案内表示はない。
市は設置場所を提供しているのみなので、今後の運用については不明。NTT西日本によると古い電話機のため、故障などで撤去する場合もあるという。
公衆電話は災害時の通信規制時でも規制がかからず、停電でも電話ができるため緊急時の有効な通信手段。
いつまでこの場所で使えるかはわからないが、現存数が非常に少なく、災害時にも役立つこのデュエットフォン。事前に使い方を覚えて、いざというときに備えよう。
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まとめ
受話器が2つ付いた不思議な公衆電話について調べました。
現存数が非常に少ないですが、災害時にも役立つようですね。
昔は結構繁華街で見かけたような。 こっち2人と相手の3人で話せる公衆電話。 今はスマホでスピーカーにすれば簡単だし、LINEのグループ通話ならもっと簡単だから使う機会もまず無いと思う。
今日の新周南新聞の第一面の記事 この内容を第一面に出すと言う事は周南地区が平和でネタが無かったので出したとしか言えない。 ここの新聞社は個性的な新聞社であるので良しとしよう。
西日本には2台だけど東日本にはそこそこ(といっても10台もありませんが)ありますね。首都圏だと武蔵小杉の中原区役所の入り口ですかね。
懐かしい 1990年頃、グループ通話が出来る公衆電話がありましたね。 1回だけ使ったことがある。
多様性の時代だから 左利きの人にも対応したものを作ったのかと思ったw
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