「no vacancy」京都の飲食店の張り紙の意味を解説!本音?

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紅葉シーズンが終わりを迎えても、国内外から観光客が押し寄せている京都。11月、そんな京都の飲食店に掲示された一枚の貼り紙が、SNSで大きな話題となった。

弁護士JPニュース

かなり物議を醸したこの張り紙ですが、意味を調べましたので解説してみます。

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「no vacancy」京都の飲食店の張り紙の意味を解説!

「no vacancy」は満室という意味

上記の画像はGoogleレンズで翻訳したものです。

英語→満席
中国語→残念ながら満席でした

という意味ですね。

張り紙の意図するところは

英語が読める外人に対して……満席です
中国人に対して……残念ながら満席です
日本人に対して……どうぞご入店ください

つまりは、ひとことで言えば、

「外人お断り」

ということですね。

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まとめ

直接的に「外国人お断り」と書くといけないと思ったのか、風刺を利かせたのかはわかりませんが、

私なりの解釈をすると、

日本語を読める(日本のマナーや文化を理解できる)人だけ入っていいですよ

ということなのでしょう。

同じく京都のバーを営んでいる店主さんは、

「正直、あの貼り紙をする気持ちも分かります。私の店でも、過去に何度も外国人観光客とトラブルになりました。一番多いのは支払いのトラブルです。うちはチャージとして1000円をいただいているんですが、入店時にきちんと説明しても、会計のときになって『聞いていない』と支払いを拒否されることが多くて。『お金が足りないからATMで下ろしてくる』と言われ、『念のためパスポートを置いて行ってほしい』とお願いすると、怒鳴られたこともあります

弁護士JPニュース

というように、同じような気持ちをお持ちなのかも知れません。

飲食店にとっては支払いの問題は死活問題ですよね。

客が店を選ぶように、店が客を選ぶのも尤もなのかも知れません。

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