コース難易度 | 初級 |
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最適時期 | 春~秋期 |
所要時間 | 1時間 |
八幡平三大展望地のひとつで、登山口から30分ほどで登ることができます。
荷を運搬する道具・畚(もっこ)に形が似ているというのが名前の由来ですが、もっこりした親しみやすい形状で、遠くからもよく目立っています。
山頂からは360度の視界が開け、北側を眺めると八幡平独特のなだらかな山並みを眺めることが出来ます。
周囲には、岩手山、裏岩手縦走路、秋田駒ケ岳、焼山などのパノラマが続きます。
高山植物も多く、6~8月にかけてミヤマキンポウゲ、アカモノ、ハクサンシャジンなどが登山道を彩り、9月下旬はナンゴクミネカエデの紅葉が美しいです。
周辺に遮るものがなく風が強いのも特徴で、低木化し、複雑に変形したオオシラビソやハイマツなどの木々の姿も個性的です。
山頂手前の分岐からは裏岩手縦走路へと続く登山道が伸びています。
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