コース難易度 | 初級 |
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最適時期 | 春~秋期 |
所要時間 | 40分 |
オナメ・モトメの噴気孔、紺屋地獄、大泥火山や大湯沼など、さまざまな火山現象を間近で見ることが出来ます。足元から伝わってくる地熱、周囲を漂う湯煙と硫化水素の香り、硫気に強い植物たち、取り巻く山々の遠望が渾然一体となった景色が魅力です。
研究路は古くからの湯治場として知られる後生掛温泉から始まり、1周約40分で歩くことが出来ます。すべて舗装路なのでスニーカーなどでも散策可能です。
後生掛の大泥火山は国内最大の規模といわれており、高さ1~2mの泥火山が8個連なり迫力があります。噴泥活動は昔に比べておとなしくなったといわれています。
大湯沼は噴気、墳泥、噴湯現象が見られる沼で、背後に鎮座する焼山・国見台の景色とのコントラストが素晴らしいビューポイントです。こちらは、噴気活動で、昔は沼を1周する歩道がありましたが、今は途中で通行止めになっています。
研究路の出入口には後生掛温泉の売店があり、後生掛温泉名物「砿泥黒たまご」などが売られています。また、食堂もあり食事も出来ます。
【注意】
研究路沿いでは撮影などで歩道をそれないように注意が必要です。噴気孔付近は特に地盤が不安定で、陥没し踏み抜いてしまうと大ヤケドしてしまう可能性があります。
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