コース難易度 | 初級 |
---|---|
最適時期 | 春~秋期 |
所要時間 | 往復4時間 |
大沼から大谷地湿原へ至る登山道は、ブナを中心にホオノキやトチノキなどの広葉樹の森が続き、森林浴に最適なコースです。
2008(平成20)年には森林セラピーロードにも指定されており、科学的にもリラックス効果が実証されている癒しの森です。
6月上旬の新緑、10月中旬の紅葉は特にお勧めです。さまざまな色が森の中にあふれ、木々の輝きが増す季節です。 春は高山植物、秋は木の実やキノコなど、観察するものが多く、散策する人の目を楽しませてくれます。
登山道の入口は八幡平ビジターセンターの裏手にあります。ブナの落ち葉が降り積もった道はやわらかく、足腰にも負担が少ないです。
片道の歩行距離は3km弱、標高差170mの行程なので、初心者の方でも3時間程あればゆっくり自然を楽しみながら往復することができます。 ビジターセンター付近には活発に沸き立つ泥火山や噴気現象を間近で見ることができるポイントもあります。
その他のトレッキングコース